女性とセックスする時に、必ずと言って胸に触る場面が出てくるかと思います。ここでしっかりとした知識とテクニックを持っている人は、女性をしっかりと感じさせることができますし、むしろこの時点でSEXのテクニックもわかってきますね。
では、今回は女性の胸にある性感帯への攻め方や重要なポイントや種類など説明していきます。
これらの知識を持っていると持っていないでは、最初の前戯で大きな差がつくので知識としてインプットしていただければと思います。
Contents
胸にある性感帯とは
性感帯のひとつで男性のなかにも好きな方が多い女性の胸ですが、セックスにおいての男女の認識にはかなりずれが生じています。男性は「強く荒々しく揉むと感じる」と思っていて女性は「胸自体は感じない」というもの。
そもそも女性の胸はほぼ脂肪でできていて感度に関係する神経は乳房の奥のほうにあります。巨乳の女性が胸の感度がよくないという話を聞いたことがあると思いますが、感度を感じる神経までの間にたくさんの脂肪があることで感度が届かないことから生じているということです。
逆に言うと胸の小さい女性は、乳房の脂肪が少ない分巨乳にの女性に比べて感度が増すといえます。「でも、セックスの時胸を触ると女性は感じているけど?」という男性もいると思いますが、理由はこういうことです。
女性が感じるときは男性と違って脳内でイメージして感じています。男性の場合は目に見えるもの、たとえば女性の胸や女性器などを見て興奮しますが、女性は、想像するだけで感じることができます。キスで濡れるというのはそういうことからいわれています。
ということで、女性の胸を揉んで女性が感じているのは、触られているから感じているのではなく、いやらしく触られたり荒々しく触られながら、そのあとに訪れるであろう快感を想像している場合が多いからといえます。
そのため冒頭のように男女間で認識にギャップが生まれてしまいます。では、男性はどうすればいいのかというと女性に脳内でいやらしいことを想像してもらえばいいのです。その方法は持光で紹介します。
胸の触り方のポイントは「雰囲気づくり」
前項の続きになりますが、女性に脳内でいやらしいイメージをしてもらうには、胸を触る前が重要になります。いわゆる雰囲気づくりが大事になります。デート中に手をつないだり肩を抱いたり、腰に手を回す、キスなどスキンシップをしながら徐々に脳内に性的なイメージを作り上げていきます。
ちなみに性的なイメージといっても下ネタを言って性的なイメージを作るということではなく、スキンシップをして女性に安心感を感じてもらい、その結果身をゆだねてもいいと思わせるというほうが正しいイメージです。
前準備で脳内のイメージを植え付けたら後はセックスの時の触り方に気を付けましょう。いきなり強く揉むのではなく指先や指の腹を使って乳房に指を這わすように触ります。感じてもらうというより「あっ、いやらしく触られてる」と思わせるのがポイントです。
胸にもあるGスポットとは
ところで胸にもGスポットがあるのをご存知でしょうか。あまり知られていないと思うので紹介しておきます。名前は「スペンスの乳腺尾部」といって乳房と脇の境界線あたりに位置します。実は、乳房では感度が悪くても脇を攻めると感度がよくなるのですが、まさにその境目を攻めることになります。
攻め方はいろいろですが、わかりやすいのは、乳房に指を這わせた延長で脇のあたりまで指を這わせそのままわき腹と乳房の境部分に指を這わせると効果的です。
ちなみになぜGスポットといわれるようになったかというと脇のあたりに集中している神経が影響しています。この脇の神経と乳房の奥にある神経を同時に絶妙な感覚で刺激することから女性の感度が高まり「胸のGスポット」と呼ばれるようになりました。
乳首の触り方のポイントは「強さ」と「触る位置」
胸の中で一番の性感帯といえばやはり乳首ですが、いきなり乳首を攻めてしまうと感じる感覚よりも痛さの感覚が勝ってしまいます。胸の触り方でもお話したように周辺をじっくりと攻めて女性が「もう触って!」と言い出す前まで焦らしましょう。
焦らすだけ焦らした後に触るときも強い力で触らないこと。乳首の感覚はかなり高まっているのでちょっとした強さでも痛みになってしまいます。これではせっかく高まった興奮が冷めてしまうことになりかねません。
触れるときは指の腹を使って乳首の側面を優しく触れたりつまんだりしながら攻めます。また、指で乳首を軽くはさんでみても効果的です。
乳首を舌と手を使って攻めてみる
触り方をマスターしたところでいよいよ攻め方に入ります。ここで威力を発揮するのが舌。自分の腕の内側を舐めてみるとわかるのですが、舐めた時に腕に少しざらざらした感覚が残ると思います。このざらざらが乳首を攻めるときに効果的です。
乳首は二つあるので片方は指で片方は舌でという方法でも片方ずつ攻めてもいいでしょう。大事なことは休むことなく波状攻撃を仕掛けるということです。胸だけに絞ってみても乳首に乳房、胸のGスポットがあってさらに指と舌を使うので組み合わせればかなりのレパートリーになるはずです。
舌で攻めるときにおすすめなのが、「吸う」「甘噛み」です。吸うのは文字通りですが、乳首を口に含み舌を使ってはさむように吸います。甘噛みは乳首の側面に軽く歯を立てます。あくまでもアクセントとして使うので多用すると痛がられてしまいます。
乳首をおもちゃで攻めてみる
専門ショップはもちろん雑貨量販店などでも見かけるようになった乳首専用のローターなどを使って、攻めてみるのもひとつです。マンネリ打破やどうしても乳首の開発ができないときのお助けグッズ的に使うのにおすすめです。
ちなみに割りばしや洗濯ばさみでも代用できます。ただし、強度が半端ないので開発されていない女性につかってしまうとひどい目に遭います。割りばしのほうが先のほうではさむと多少強さも緩むので興味ある方はお試しください。
まとめ
お話してきたように胸だけでもたくさんの攻め方のバリエーションがあります。その時の体調によっても感度が変わってくるので女性とも相談しながらその時のベストな攻め方を探せれば最高の快楽を手に入れられることでしょう。
女性と一緒に胸の攻め方も含めてSEXのテクニックとなりますので、知識として入れたら実践していただければと思います。
コラム:乳首攻めは男性にも有効
男性でも乳首が性感帯という方は意外と多いです。女性同様に男性の乳首を開発すると勃起力もアップするので元気がないと感じている男性におすすめです。さらに遅漏気味の男性にもペニス以外で感度を与えられることから効果があるといわれています。
むしろ、開発後でしたら、乳首のみでいけてしまう人もいるくらいです。ここでのいくは前立腺マッサージでいくような、ドライオーガズムに当たります。
ただ、男性の場合は最初から性感帯というわけではないので開発前だとただくすぐったいで終わってしまうので攻めるときも工夫が必要になります。通常セックスは男性主導で進みますが、女性主導で進めてもらいます。そのときにいきなりペニスを攻めるのではなく胸の攻撃もしてもらうようにしましょう。
攻め方は、女性の乳首を攻めるのと同じで、舌で転がしたり甘噛みしてもらったりすると効果的です。これ思わぬ長所もあります。普段攻められてばかりで見ることがあまりない、感じて苦悶の表情を浮かべる男性の顔を見ることができるので、女性には好評です。
最初から男性が感じてしまい気持ちよくなっているのでしたら、もしかして一人でに開発済みなのかもしれませんね。
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セックス講師の「ゆい」です。男女が心から満足してセックスでイケる為のセックステクニックについて分かりやすくお話をしています。
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