【図解】女性の望む理想の正しい手マンのやり方・方法

正しい手マンをするにはどうすればいいのでしょうか。これから見ていきたいと思います。

 

女性の望む手マンに”強さ早さは必要ない”

膣内を掻きまわすように激しくする手マン。女性からすると苦痛でしかないそうです。感じていない事実を男性はまず知るべきかもしれません。「でも、声出してる時あるじゃないか」という男性もいるでしょうが、それはそれまでのプロセスで興奮が最高潮になっていたから。

 

基本的に女性がのぞむ手マンに強さや速さは必要ないのです。では何が必要かというと女性によって違う感じるポイントを的確にじっくり責めてくれればいいのです。

 

膣内の性感帯の刺激を優しく順序よく刺激する。中に指を入れると言っても乱雑に入れてはいけません。せっかく濡れ濡れだった膣内も、あなたの雑な行動１つで台無しになってしまう事もあるので気を付けましょうね。

 

挿入後の指の動かし方で大切なのが、ゆっくりとしたリズム感です。ゆっくり押して離すなど、女性の反応を見ながら一番気持ち良さそうな指の動きを丁寧に探っていきましょう。決してAVのように激しく抜き差しするような動きはやめましょう！（上記画像で正しいのは②番ですね）

 

それを踏まえて、よく言う「Gスポット」「ポルチオ」などを意識して愛撫してあげましょう！

 

性感帯のポイントを的確に攻める

「クリトリス」「Gスポット」「ポルチオ」のうち表面なので、「クリトリス」は比較的すぐに見つけられますし、すでに攻めていて女性にオーガズムを与えている男性も多数いらっしゃると思います。あわせて膣口周辺も実は重要な性感スポットになります。

 

「Gスポット」は、膣の天井部分にざらざらした感触の場所があるのですが、女性によって位置が違うこともあり、見つけられていない男性も多いと思います。そんなときは女性に聞いてみると意外と簡単に見つかることがあります。第二関節当たりを入れて曲げた上の部分に丁度位置するケースが多いです。もちろん指の長さや女性の構造によっても異なりますので、一つの目安としてください。

 

「ポルチオ」ですが、男性が指で見つけるのは大変で、女性も知らないこともあるので聞いても見つけられないことがほとんどです。膣内に指を入れて、奥のほうの天井部分を探っているとぷっくりとした突起が見つかります。これがポルチオです。

 

以上紹介したスポットのほとんどが、最初から気持ちいいわけではないのです。むしろ不快を覚えるスポットといわれています。感度をあげるためには少しずつ開発をしていく必要があるということです。

 

性感帯の開発方法とは

開発とは、何度も刺激を与えることで不快だったポイントを、快感ポイントに変えることをいいます。ここで威力を発揮するのが手マンですが、ゆっくりじっくりとおこないます。女性の体は同じテンポで繰り返し行われる動きに反応します。

 

これを手マンにも取り入れれば、女性の望む手マンができるということになります。ポイントはゆっくりと同じテンポで攻め続けるということです。

 

また、すべての女性が同じ方法で開発すれば気持ちよくなるかというとそうとも言い切れません。にもかかわらず多くの開発情報が出ているのは、どんな形であれ、皆さんが性の探求を進めているということの表れです。

 

ただ、一般的に敷居が低い順としては、クリトリスの開発から始まり、Gスポット、ポルチオと行った順になりますね。クリトリスとGスポットは密接な関係にあるとも言われていますし、クリトリス→Gスポットの流れは、特に開発しやすいと言えます。

 

 

因みに、経験豊富な男性でも女性の性感帯を確実に見抜くのは難しいといわれています。というのも、女性は日によって体調が違いますし、そしたら性感帯の感度変わります。前回は感じていたのに今回は感じないなどは起きているので、女性の状態によって刺激を変えてあげる事も大切になります。

 

ちなみに、激しい動きをしないので腕が疲れるということはありません。いつも腕が疲れているという男性は、激しい手マンをしている可能性があります。よーく思い出してみてください。

 

まとめ

以上のことからも、女性の望む手マンが、正しい手マンということになると思います。少なくとも女性の望む手マンには、強く激しい手マンは入っていません。女性は望んでいないということです。

 

愛撫する時に、女性本位で考えてあげる事で、女性が望む愛撫を行うことが出来ます。意外とできていない男性が多いことに残念な気持ちになりますが、女性のためのセックスをしていることが出来れば、女性には伝わりますね。